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NARUTO(ナルト)のあらすじ
木の葉隠れの里に暮らす【うずまきナルト】が己の忍道を貫きながら、様々な敵と戦い、仲間と共に成長していく話です。
【NARUTO】は一部・二部・外伝と多岐にわたるため、ここではまず第一部である少年期のあらすじを紹介したいと思います。
忍五大国の一つである火の国の木の葉隠れの里で、忍者を目指して忍者アカデミーに通う【うずまきナルト】は、かなりの問題児でおちこぼれでした。
火影の顔岩に落書きしたりといたずら三昧を繰り返していました。ただ、そこには【ナルト】の自分の存在を他者に認めて欲しいという想いが込められていたのです。
【九尾の人柱力】としての【ナルト】は里の者たちから忌み嫌われていました。以前、里が九尾の襲撃に遭ったからです。
いたずら三昧、里の嫌われ者、落ちこぼれの【ナルト】を初めて認めてくれたのが、【ナルト】の担当教師の【うみのイルカ】でした。
【ナルト】が生まれて初めて他者から認めてもらえた感動すべき瞬間です。
そこから【ナルト】の心に変化が生まれ芽生え始めるのです。
波の国の任務(下忍としての初任務)
アカデミー卒業の証として木の葉の額当てを送られて、下忍として忍者になれたのですが。。。
下忍となった【ナルト】はスリーマンセルとして【うちはサスケ】【春野サクラ】と共に、上忍【はたけカカシ】のもに配属される事となりました。
【はたけカカシ】は今まで一度も試験合格者を出した事がありません。それにも深い理由があるのです。詳しくは「カカシ外伝」にてお楽しみにしてて下さい。
【カカシ】の試験を受ける事になった【ナルト】【サスケ】【サクラ】は、自分達の未熟さを思い知る事になります。
【仲間の大切さ】に気づき【カカシ】から正式に下忍として認められる事になります。後の最強忍者とされる第七班の誕生の瞬間です。
下忍として任務をこなす中で、波の国の【タズナ】の護衛任務中、里抜け忍者との戦いで苦戦を強いられる事になります。
そこで【サスケ】はうちは一族の血継限界である「写輪眼」を開眼し、【ナルト】は自らに封印された【九尾】の強力な力の片鱗を初めてみせる事になるのです。
【九尾】の力は【ナルト】の意思と反して暴走する事もあり、ナルトと九尾の関係・動向には目が離せません。
中忍試験と木ノ葉崩し
中忍試験は木の葉の下忍だけではなく、各里から中忍試験を受けるべく木の葉の里に集まってきます。そこで後の最高の友との出会いもあります。
中忍試験の最中、伝説の三忍の一人【大蛇丸】が現れ【サスケ】に謎の呪印を刻みます。
ここから【サスケ】の運命が大きく動き始める事となるのです。呪印が導く運命とはどのようなものなのでしょうか。
中忍試験本線の最中再び【大蛇丸】が【砂隠れ】の里を巻き込み木の葉に戦闘を仕掛けてきたのです。これが語られる「木の葉くずし」であります。
三代目火影【ヒルゼン】が【大蛇丸】を追い詰め【大蛇丸】の腕と術のみを封印し、力尽きてこの世を去る事になりました。
【ヒルゼン】は【ある人】との約束のもと【ナルト】を見守り続けてきたのです。不安がよぎります。
木の葉・砂隠れの両里は【大蛇丸】に利用され莫大な被害を受けてしまいました。
数年前【サスケ】だけを残しうちは一族皆殺しにし、木の葉隠れの里を離れ抜忍となった【サスケ】の実の兄【うちはイタチ】と【鬼鮫】の二人が突如里に現れます。
かつては【大蛇丸】も所属していた【暁】と呼ばれる組織で【九尾の人柱のナルト】を狙ってきたのでです。
【カカシ】が応戦するも【イタチ】の「万華鏡写輪眼」によって幻術にかけられてしまい、戦闘不能となってしまいます。
事態を知った【サスケ】は自身の生命をかけてでも成し遂げたい復讐の相手でもあり、実の兄である【イタチ】を追う事になります。
しかし圧倒的な力の差の前に何も出来ませんでした。
伝説の三忍の集結
伝説の三忍衆の一人【自来也】は5代目火影就任要請をうけますが、初代火影【柱間】の孫で伝説の三忍衆の一人【綱手】を火影に推薦します。
しかし【綱手】が何処にいるのか分かりません。
【自来也】は【ナルト】を修行の旅に同行させるとともに【綱手】を探す事になります。
道中またもや【イタチ】【鬼鮫】が【ナルト】の中の【九尾】を狙い襲来するも、【自来也】の高等忍術によりかろうじて退けました。
両腕を奪われ術を封じられた【大蛇丸】は医療忍術のスペシャリストである【綱手】に『最愛の人を蘇えらせてあげる』と交渉をもちかけます。
その直後【自来也・ナルト】も【綱手】を発見します。
【ナルト】に亡き弟の姿を重ね見た【綱手】は、【大蛇丸】の交渉を完全拒否し戦闘へと突入します。
【自来也・綱手・大蛇丸】伝説の三忍衆の壮絶な三竦みは壮絶な戦いを繰り広げ、苦戦の末に【大蛇丸】を退ける事に成功しますが、【大蛇丸】はまだ生きています。
この戦いの中で【ナルト】は「螺旋丸」を習得する事になります。
サスケの奪還作戦
5代目火影に【綱手】が就任した事により里は平穏を取り戻そうとしていました。
しかし【大蛇丸】に呪印を刻まれた【サスケ】は己の宿命に苦悩し続けていたのです。【サスケ】の闇の始まりでもあります。
この闇は最終章まで続く深い闇となります。
【サスケ】は【大蛇丸】の元へと誘い込まれる事になります。
【サスケ】は里抜けしそれを取り戻そうと仲間が追いかけますが【サスケ】は【大蛇丸】の元へと去ってしまうのです。
【ナルト】は【自来也】と共に2年半の旅へ、【サスケ】を取り戻す為の修行へ旅立つ事になるのです。
長くなりましたがここまでが、「NARUTO・少年編」となります。
この後「NARUTO・疾風伝」として新たなる幕が上がるのであります。最後まで目が離せない展開が待ち受けているのです。
NARUTO(ナルト)の見所
これはあくまで私の個人的な感想です。少しネタバレ入るので注意して読んでくださると助かります。また、主に「NARUTO・少年編」の見所について書いていきます。
ナルトは尊敬する人ランキング100位に選ばれていたりします。
NARUTOほど感情移入してしまい、自分の心が動く作品はそうありません。
それぞれの登場人物にエピソードがあり、悪役として、敵として登場する人物も理解できる事情があり、底から憎む事ができないのです。
ナルトの孤独と成長
幼少時代のナルトは孤独でした。両親は他界し里からは人柱力として忌み嫌われ、友達も作る事が出来ずに孤独な日々を送っていました。
しかし、ナルトは孤独でありながらもなんとかして他者と関わり、関係を築こうとします。
誰からも愛されず、誰の手も借りられないのなら、いっそのこと、孤独の道を選ぶのが私たち人間の心の弱さです。嫌な事から逃げてしまいたい。そう思うのが人間です。
アカデミーに入り忍者を目指すも落ちこぼれとされてしまい、同期の仲間も最初は相手にしてくれません。
そんな中、ナルトはいたずらを繰り返し、怒られる事で人の気をひき、自分という存在を認めてもらおうとします。
ナルトは禁術を盗み出します。のちにそれはナルトの代名詞とも言える術になるのですが、それはもう大騒動になります。
アカデミーの担任教師のイルカ先生が、自分の身を削りナルトを助けて、「バケ狐ならな、けどあいつは違う。あいつは・・・あいつはこのオレが認めた優秀な生徒だ」とナルトを初めて認めてあげた人になったのです。
隠れて聞いていたナルトは号泣し、この時からイルカ先生との絆が生まれるのです。まるで家族のような関係になります。
ここからナルトの心が少しづつ変わっていくのが分かります。このようにしてナルトが成長していく姿も、「NARUTO」の大きな魅力です。
ナルトとサスケの関係性
また、ナルトとサスケは衝突を繰り返します。
優等生のサスケに対して落ちこぼれのナルトですが、サクラを加え同じカカシ班、第七班として行動を共にする事になります。
サクラはサスケの事が好きで、この当時のナルトはサクラの事が好きです。サスケは興味がありません。三角関係のようなものが出来上がります。
カカシは三人に自己紹介と将来の夢を聞きます。ナルトの好きなものはラーメン、嫌いなものはお湯をいれてからの3分間。ちょっと分かります(笑)
そして、将来の夢は「火影を超える火影になること」。
一方のサスケは冷静で、嫌いなものは沢山あるが好きなものはない。将来はある人物を自分の手で殺す事。夢などと言うセリフで終わらすつもりはない、と言い放ちます。
すでにサスケの心には大きく巨大で、儚い闇が見え隠れしています。
ナルトはいつも孤独だったから、サスケ以外の一族が殺され、一人きりになってしまったサスケの気持ちが痛いほど分かってしまいます。
だからナルトはサスケに近づき友達になろうとします。しかし、そう簡単にはいきません……
そんなナルトとサスケの関係性も見所の一つです。もちろんサクラやカカシも忘れてはいけませんが……!
まとめ
NARUTOには常に光と影が共存しています。
光に惹かれ共感する人もいるでしょうし、闇に自分を重ね共感する人もいるでしょう。
私は心が疲れた時にNARUTOを観ます。するとなぜだか心が軽くなります。
そして一つの行動、一つの言葉が、心に突き刺さります。
NARUTOはアニメも漫画も非常におすすめです。ぜひ一度観てみてください!