化物語や偽物語(物語シリーズ)はアニポでは観ない方が良いです。
アニポは一度閉鎖して、その後復活しましたが、政府の要請等により危険サイトとしてアクセス遮断(ブロック)されている現状です。
セキュリティ面でも危険なのでアクセスしない方が良いです。
より詳しくは下記の記事をご覧ください。
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化物語や偽物語(物語シリーズ)を観るならU-NEXTがおすすめ
物語シリーズを観るならU-NEXTがおすすめです。
全ての物語シリーズ(化物語、偽物語、猫物語、〈物語〉シリーズ セカンドシーズン、憑物語、終物語、暦物語、傷物語、続・終物語)を全話観られます。
※傷物語のみポイント消費で観られます(他シリーズは全て見放題です)。ポイントは登録時にも貰えますし、毎月貯まります(後述します)。
しかもU-NEXTはアニポ(違法動画サイト)よりずっと高画質・高音質です。
あと物語シリーズは全て合わせると非常に話数が多いですし、アニポだったら話数が欠けている場合もありますからね……
読み込みも遅かったりしてかなりストレスになります(なにせ物語シリーズを追い始めると本当に話数が多いので結構ストレスです)。
U-NEXTなら全シリーズ全話揃っていますし、読み込みも一瞬です。
物語シリーズを追うなら「セキュリティ面」「高画質・高音質」「利便性」、全ての面でU-NEXTのほうがいいです。
ちなみにU-NEXTは31日間の無料期間が用意されています。このあいだに物語シリーズを全て観て、無料期間中に解約したら1円も掛かりません。
正直1ヶ月という期間で全シリーズを全て観られるかはビミョーですが(時間との戦いです!)、理論上は可能かと思います。少なくとも2~3シリーズくらいなら余裕をもって観られるでしょう。
さらに無料登録するだけで600円分の無料ポイントがもらえるので、それを傷物語の購入に充てたり、電子書籍を購入したりすることができます。もちろん、そのあとに解約しても全く問題ありません。
もちろんU-NEXT自体はおすすめのサービスですし、無料期間後もそのまま有料会員として利用し続けるのもアリです(私は有料会員になっています)。
U-NEXTは有料会員になった場合、毎月1,200円分の無料ポイントがもらえるので、やはりそれを傷物語の購入に充てられますし、私でしたら毎月2~3冊の漫画(電子書籍)を購入したりしています。
物語シリーズ以外にも数多くの作品が見放題ですし、一番おすすめのサービスです。
U-NEXTについてより詳しくは下記の記事もご覧ください。
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アニメ『化物語』のあらすじ
物語シリーズの第一弾、化物語のあらすじについて簡単に説明します。
阿良々木暦(あららぎこよみ)、高校3年生。
彼には少し、人と違う異質な部分がありました。
それはある『事件』に基づくものでしたが、彼はそれを「異質」とは思いつつ、特にそれを誇るでも卑下するでもなく、日常を過ごしていました。
『事件』を通じて親しくなったクラス委員長、羽川翼(はねかわつばさ)と共に学校祭準備に取り組んでいた阿良々木は、ひょんなことから病弱なクラスメイトである戦場ヶ原ひたぎ(せんじょうがはらひたぎ)の秘密を知ることに。
『怪異』によって体重を奪われ、平均的な体格でありながら5kgしか体重がないひたぎに対し、阿良々木は問題解決への協力を進言。
怪異の専門家である押野メメ(おしのめめ)の協力を得て、再び『怪異』と出会うひたぎでしたが、その怪異には、ひたぎの抱える「とある事情」が関係しているのでした。
そしてそんな『怪異譚』の中、阿良々木の周囲は再び慌ただしくなっていきます。
アニメ『化物語』の見所
ふわふわり♪ ふわふわる♪
花澤香菜さんの『恋愛サーキュレーション』は有名ですよね。化物語のOPです。
さて、独特の世界観を筆頭に独自の魅力や見どころを持つ『化物語』。
まずはこの作品がアニメーションとして映像化されたことそのものが、素晴らしい事であることは全力で伝えておきたいです…!
原作者は西尾維新氏。ライトノベル好きの方ならその名前だけでピンとくるでしょう。
独特の文体と、文章特有の表現力を持ち味とする大作家です。そう、文章特有の表現力です。
アニメはアニメとしての「絵であること」特有の表現があるように、小説は小説としての「文字であること」特有の表現があります。
その二つをすり合わせることは、並大抵の苦労ではありません。
一度でも原作の『物語シリーズ』を読んだことがある方なら、それを映像化する苦労は想像することができると思います。
そして、そのような作業を経たアニメ版『化物語』は、異常なまでの原作再現度を誇っています。
文章として独特の表現を誇る、いわゆる「西尾節」と、映像としての独特の表現を誇る製作会社「シャフト」が組み合わさることで、シリーズ特有の独特な世界観を見事に演出、表現しています。
現在では「シャフ度」と呼ばれる独特の構図もこの『化物語』から生まれ、シャフト作品の世界観を引き立てるカメラワークとして、現在でも重要な役割を果たしています。
そんな「個性」と「個性」がガッツリはまることで、中毒性すら感じるほどの名作に仕上がったのが、この『化物語』という作品になっています。
独特な描写に最初こそ忌避感を持つ方もいるかもしれませんが、多大な原作リスペクトがそこかしこにうかがえる、紛れもない名作です。
是非一度視聴して、阿良々木暦を中心とする『怪異』の世界に足を踏み入れてみてはいかがでしょうか♪